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育成のシステムや育成プレイ向きの武将をご紹介します。結婚については、「女性武将と結婚条件」をご覧ください。

主な育成手段

師事による育成
主人公に感情を抱いた相手から師事を受けることができます。能力差が大きいほど得られる経験値は大きいです。修得できる特技や戦法がある場合、師事の後で確率で舌戦が発生し、これに勝利すると修得します。特技は、相手の特技レベルが上限で、未修得(Lv0)の特技は修得できません。戦法は、舌戦勝利後に残す方を選択し、もう一方は失います。
絆による育成
絆を結ぶと、相手の伝授特技を修得します。師事の場合と異なり、未修得の特技も修得できますし、特技レベルも必ず1段階(最大Lv9)上がります。
育成できない能力
兵科適正と重臣特性は、修得や育成ができません。一部の重臣特性によって兵科適正を上げることができますが、効果は一時的で、重臣から外せば兵科適正も元に戻ります。

絆の結び方

1.親近感を上げる
親近感は色々な場面で上がりますが、「手伝い」→(感謝状態)→「談話」→「師事」と繰り返すのがおすすめです。自分の能力も上がりますし、味方の昇進を早めることもできます。
2.絆イベントを発生させる
親近感80と感情状態の2つを満たして訪問すると、絆イベントが発生します。相手が興味を持つ名品を贈れば確実に感謝状態になりますが、お金のかからない「手伝い」がおすすめです。
3.絆イベントを達成する
絆イベントにも色々な種類がありますが、指定された名品を贈るか、一騎討ちや舌戦に勝つのが条件です。名品は特定の品物を指定されますので、高額になることが多いです。絆イベントを変更する裏技は、この下で紹介します。
4.絆レベルを上げる
絆を結んだ相手と内政や戦争を行うと、絆レベルが上がることがあります。自ら相手を手伝うより、相手からの協力要請を待ってから応えた方が、絆レベルが楽に上がります。手っ取り早く上げたい場合は、相手の興味に合った安い名品を贈るのも良いです。
5.結婚する・義兄弟になる
絆レベル3の莫逆之友になったら、相手が興味を持つ名品を贈ります。相手が異性なら結婚、同性なら義兄弟になれます。男性は最大3人の女性と結婚できます。義兄弟は最大で4人です。

絆イベントを変更する裏技

絆イベントが発生する条件を満たしたら、まずはセーブします。そして、実際に絆イベントを始めてみて、主人公が苦手な内容だったら、ロードで戻ります。絆イベントの内容は日にちで変わりますので、1日進めて絆イベントを試し、苦手だったらロードで戻って2日進めて試します。

絆イベントの種類は、武将の興味である程度決まっているようで、毎回、名品購入ばかりを求められる場合もあります。ただ、その場合でも購入する名品の種類などは変化しますので、可能な範囲なら妥協も必要です。

お金も一騎討ちも舌戦も必要ない、名酒探しが最も簡単です。

名品による特技と師事

師事による特技の修得は、レベル1以上の特技に限定されますが、名品により使えるようになった特技レベル1は、師事の対象になりません。

つまり、未修得の特技は、まずは絆イベントで修得しなければなりません。

育成プレイの楽しみ方

育成向き武将を選ぶ
開始時の能力が低い方が育成のしがいがありますが、知力だけはある程度高くないと、特技が修得しづらいですし、外交も成功させづらいです。外交は、育成プレイでも重要です。兵科適正は上げられませんので、1つは得意の兵科があった方が良いです。登録武将でプレイするのも面白いです。
育成プレイの基本
育成には時間がかかりますので、自由に行動できる一般や重臣の身分がおすすめです。任務は受けず、手伝いばかりしていれば、限りある特権を少しずつ使うことができます。仕事が中断される評定も無視します。武将にもよりますが、「寿命」は「長寿」か「なし」に設定した方が長く育成できます。
育成プレイの応用
知力の高い君主軍師重臣の場合限定ですが、同盟などで派手に活躍する方法でも、育成はできます。積極的に階級を上げれば、名品を購入しやすくなりますし、他の武将も畏敬状態になりやすくなるので、師事へ繋げることができます。

育成向きのおすすめ武将

184年 郝萌 [河内在野]
能力は平凡ですが、騎兵適正Aで、低レベルの特技が6つもありますので、師事だけでもぐんぐん強くなります。何進軍なら、外交が使えなくても何とかなります。
190年 貂蝉 [洛陽在野]
知力が高く、公正無私の重臣特技を持ち、特技も5つあります。イベントを発生させなければ、強い董卓軍で存分に育成できます。身分が低くて知力が高いので、獲得した特権で次々と同盟を結ぶことができます。
190年 許攸 [袁紹軍一般]
許攸といえば官渡の戦いですが、年齢的に早めのシナリオの方がおすすめです。知力が高いので、外交も得意です。
190年 韓玄 [洛陽在野]
4能力の合計が66という低さです。舌戦にも勝てませんので、絆づくりが中心になります。陶謙に仕官すれば、劉備に嫁ぐ前の女性2人とも結婚できます。
200年 孫翊 [孫策軍一般]
兵科適正が高く、特技が6つもあり、17歳にして妻もいます。育成に専念すれば、めきめきと強くなります。
207年 李異 [孫権軍一般]
武力と兵科適正は高く、知力と政治は低く、特技は4種類と多めです。このシナリオの孫権軍には3人の未婚女性がいますので、絆づくりもやりがいがあります。
214年 夏侯楙 [曹操軍一般]
夏侯淵の子で夏侯惇の養子ですが、能力合計52で、全兵科適正Cという寂しさです。強大な曹操軍に属していますので、じっくりと育成しましょう。
英雄集結 劉禅 [劉備軍一般]
育成プレイでは、なぜか劉禅が人気です。両親と妻がいるので、絆の面でも最初から有利です。独自の戦法を持っていますが、特に便利という訳ではありません。
英雄集結 黄皓 [成都在野]
蜀を弱体化させた張本人で、能力合計42は全武将で最低です。任務を放棄し、私腹を肥やし、人脈を利用して政権を掌握するというのは、黄皓にぴったりです。