城  収入の計算式と都市開発  城

兵役人口の計算式

増加兵役(184年) = 民心×3.51 + 878
増加兵役(207年) = 民心×3.31 + 828

季節が替わる度に、上記の人数だけ兵役人口が増えます。人口は影響しません。領民の何割かが兵になるのではなく、外部から志願兵が集まっているというイメージなのでしょう。

また、年によって数値が多少変化します。全国一律で変化しているので、人が次々死ぬ時代ほど兵役人口が増えやすくなっているのか、単に乱数があるのでしょう。

収入の計算式

金収入 ≒ 人口×0.0025 + 商業×1.8 + 1300

収入に関しては、正確な式が発見できませんでした。人口も商業も収入に影響しているのは確かですが、人口の影響は極めて小さいです。

例えば、184年2月の長安と弘農は商業1700ですが、人口211600人の長安の金収入が4930で、人口113900人の弘農の金収入が4564です。10万人近く人口が多くても、金収入は366しか多くないので、人口は収入に直結しないと考えて問題なさそうです。商業や農業を上げましょう。

前線都市と安全地帯の開発

金と兵糧は、「再分配」のコマンドで一瞬にして輸送が完了しますが、兵は移動するだけで兵糧を消費します。地理や周辺国にもよりますが、ある程度領土が広がったら、評定を利用して、前線都市と安全地帯とで開発方針を区別すると良いです。

前線都市は、民心を中心に上げます。各都市に主力を配置し、その武将と絆のある武将もセットで配置します。絆の効果については、「部隊能力の計算式と編成」をご覧ください。

安全地帯は、農業と商業を中心に上げます。兵力も遊ばせておくのはもったいないので、そこそこ優秀な武将を1人配置しておきます。「兵站管理」の重臣特性を持つ武将がいれば、なお良いです。

「再配分」を前提とした開発は、プレイヤーが君主でないと危険があります。君主軍師重臣などでは、「再配分」をしても、すぐに君主に「再配分」をされる場合もあるからです。